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しゅんた Original

さいゆり Original

子どもとしっかり関わり向き合える! 

じっくりコミュニケーションを取る力が身につく

外国につながる子どもの支援の現場が見える!

「NPO法人地球学校」さんのスパイスを体験しに行ってきました!

横浜駅から徒歩5分の場所にある神奈川県民センター。

ここの一室で外国人の小学生、中学生を対象とした日本語の授業が行われている。

Spice班は6月27日 午後1時、「地球っ子教室」に参加してきた。

教室に入ると10人くらいの子どもがすでに勉強の準備を始めていた。年齢は小学生から中学生位。パッと見アジア系の子が多い印象である。(子どもと英語でやりとりできるのか)不安になりつつ、代表の丸山さんから「地球っ子教室」の内容と今日の仕事についてレクチャーを受けた。

教室は、全部で低学年、高学年の2クラスで、基本は1対1で子どもの学習状況に応じて、教材を渡し、答え合わせ、解説とまるで塾の個別指導の流れで進めていく。子どもによって、教える内容に差があり、ひらがな、カタカナを学ぶ子もいれば、ちょっと難しめの算数や漢字を勉強する子もいる。

ただ、どの子どもも日本語の理解力に差はあるが、日本語のやりとりは問題ないらしいので、少し安心。「地球っ子教室」の人に筆者が担当する子を教えてもらい、いざ、授業開始。

(授業風景)

13:00~13:55。今回私が担当した子は、小学2年生のアメリカの子だった。ひらがなは読み書き可能だが、カタカナが難しく、テストで苦労している様子だった。そこで、「地球っ子教室」で用意されている(寄付で集められた)教材を使ってカタカナを教えていきました。

(今回使用した教材)

13:55~14:10 休憩時間。かなり積極的に子ども達に話しかけられました。"何好きなの?""今なにやっているの?""年齢は?"どの子どももシンプルに興味を持ってくれるのでなんかうれしい。質問に答えていたらあっというまに第二ラウンドへ。

14:10~14:55 最初に10問の語句を読み上げ、それを聞き取って紙に書くテスト。残りの時間は前半の続きを行った。ただ、どうも集中力が切れて勉強してもらない。好きな食べ物の話をしながら、それをカタカナで書く練習をして飽きさせない工夫をしてみた。

14:55~授業が終わり、子どもたちを見送りつつ、教師は後片付けと、今日何を勉強したのか授業記録を記入し、解散。

(授業記録記入シート)

個人的にはこの活動は、変革(新たな出会いとか)を求める人より、狭いけど深く人に関わりたい人が向いていると。言葉の壁はあるが、日本人だろうが外国人だろうが教え方に差異はない。どちらもどうやったら理解してもらえるか相手のことを考え、準備出来る人ならこの活動に取り組めるのではないかと思います。

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レポーターの声

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しゅんた

15.06.27 [Sat]

「地球っ子教室」の意義

「地球っ子」は、今まで意識したことがない問題意識を教えてくれました。グローバル化と叫ばれ、多くの外国籍の子どもが日本の学校に編入することになる一方、現状の学校教育では日本語が分からない子ども(親)に日本語の教えるなどのサポートさせる仕組みがない。そのため、学校に行くことがくるしくなり、もしかしたら不登校になるかもしれない。日本に居る外国籍の子どもの未来を守るために「地球っ子教室」が存在すると感じました。
 この活動は非常に意味のあるもの感じる一方、人によっては、ボラテンィアとして参加するのに向き不向きがあると感じました。一つは、いろんなイベントをどんどん企画していく団体はなく、一つの仕事を長くじっくり取り組む団体という印象を受けたからです。子どもの成長をサポートするので、時間はかかります。二つは、日本語を外国人に教えるので、日本語教育を学んできていない人には少し、参加のハードルが高いからです。
 ただ、そのハードルを乗り越えて参加する意味があるかなと。前述に記述したように社会的意義に加えてコミュニケ―ションの練習になると感じます。日本人に教えるのではなく外国人に教えるからこそより相手が何を考えて、求めているのか考えなければならない。コミュニケーションが苦手だなと思っている人にも是非参加してもらいたいかなと思います

僕的には 系でした

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さいゆり

15.06.27 [Sat]

「楽しい」日本語トレーニングのサポーター!

 私は高学年・中学生クラスの活動を体験しました。クラスで一番日本語が上手な子とのマンツーマンで、6年生の女の子と一緒に5年生の漢字ドリルを進めました。
彼女が書き取り問題を解くのを横から見守り、理解が不安な部分は読みや意味を確認しながら答え合わせを勧めました。「この熟語ってどんな意味?」「うーん、知らない」「こいつの対義語だから、反対の意味だよ」「そうか、わかった!」
休み時間になると彼女はクラスの他の子どもたちと一緒になっておしゃべりを始めました。この日は中国にルーツを持つこどもが多かったため、子どもたちのおしゃべりは主に中国語でしたが、ボランティアの先生が話に加わると会話に日本語が混ります。言葉とボディランゲージとでおしゃべりをする時間は、自分自身が初めて英語のネイティブスピーカーと話をした時のことを思い出させるものでした。
私には塾講師や家庭教師の経験もなく、最初はちゃんと勉強を教えられるのか少し不安でした。ですが終わってみると、ボランティアの役割は教えることよりも勉強する子どもをサポートすること、会話をすることによって日本語コミュニケーションの実戦経験を促すことがボランティアの役割なのだと実感しました。
こどもたちが日本で生きていくためには日本語の能力が不可欠です。外国語で意思疎通をすること、ネイティヴと対等に会話をすることは誰にとってもとても困難な挑戦ですが、子どもたちが楽しみながら言葉のトレーニングをするためのサポートは、とてもやりがいのある活動だと思います。

私的には 系でした

一日の流れ

Clock
13:00

ボランティア・こどもたち集合

13:05

クラス分け

小学校低学年クラスと高学年・中学生クラスに分かれて、授業開始

14:00

休み時間は、みんな自由におしゃべりしたり

14:15

後半の授業がはじまり

15:00

こどもたちはここで解散!

ボランティアは教材の片付けと授業記録を記入

解散

Schedule allow

参加可能プラン

「地球っ子教室」でこどもの日本語学習をサポートする活動にボランティアとして関われます。

毎週土曜日 13:00~15:00、横浜駅西口から徒歩5分のかながわ県民活動サポートセンターにて。
開催スケジュール、お問い合わせ先はホームページをご確認ください。

団体名: NPO法人地球学校
代表者: 丸山 伊津紀
所在地: 横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1地球市民かながわプラザ NPOなどのための事務室内
ホームページ: http://www.chikyu-gakko.org/chikyukko.php
主な活動:

日本語教室
地球っ子教室
多文化交流活動

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