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りさ Original

ひろぴー Original

ざっきー Original

目が向けられづらい横浜の一面を知る

社会課題の現場を実感できる

参加者・支援対象者との交流がある

「さなぎ達」さんのスパイスを体験しに行ってきました!

20時半。

街灯もまばらな中区・寿町で、1軒明るく開いているホームレス自立支援拠点「さなぎの家」が集合場所だ。

同町は日雇い労働者が多く生活する、いわゆる「ドヤ街」と呼ばれる地域。それを知っていることもあり、集合場所まで1人で向かうのは、やや心細い。
友たちと一緒に参加するならば、駅集合がおススメだ。

初参加のメンバーには事務所内で説明がある。 注意点などがまとめられたマニュアルも用意されているので、初参加でもすんなり活動に入れるのは、とても助かる。


説明を受けてから外に出ると10人ほどのボランティアがどこからともなく集まっていた。 パトロールは、関内駅方面と横浜スタジアム方面の二手に分かれてスタート。1チームおおよそ7-8人といったところか。

パトロールでの活動内容は主に3つ。

  1. ホームレスの方に声を掛ける
  2. 支援品(スープや毛布、下着類など)が必要か確認
  3. 必要に応じて、支援品を渡す

班長以外にベテランの方も多く、判断に困ったら、その都度確認できるので、活動内容に戸惑うことはない。

ただし、やはり初心者が声を掛けるのは難しい。
まずは、荷物を持ったり、支援品を渡したりする役目を担うのが無難だと思う。

コースによって異なるが、おおよそ1-1.5時間ほどで活動終了。

気を張りながら活動するためか、1時間が思ったより短く感じた。

ほかの参加者と話す時間もかなりあるので、寿町やホームレスの方々のことなど、さまざまなことを教えてもらえる。

自分の知らない世界を教えてもらえる、良い機会だ。

少し特殊な体験に、少し高揚した気分で帰る帰り道。

最後の片付けまで手伝うと22時を過ぎるので、駅は帰路を急ぐ人でいっぱいだ。

そんな時間に野外で寝ている人たちの姿を思い出し、あらためて活動の意義を噛み締める。

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レポーターの声

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りさ

15.07.09 [Thu]

つながりの大切さ感じる

私が担当した横浜スタジアムの周辺は昼夜で雰囲気ががらりと変わっていました。日中は野球ファンや観光客で賑わうこのエリアですが、夜は閑散として、物静かで、少し緊張感を覚える程でした。
そんな誰も通らない夜。ホームレスの方々にようやく訪れた休息の時をいかに妨害せずに見回るか、がキーでした。特にパトロール側の人数も多かった為、威圧的にならないよう作業は全てスピード勝負。一時間という短い時間がもっと短く感じました。
見回りの最中にベテランの方が声をかけに行くと相手の表情がパッと明るくなることが多々あったのが印象的で、繋がりって素敵だな...としみじみと思いました。実際、毎回参加していらっしゃる方から「この人達だって孤独感を感じたいわけじゃないよ、やっぱり寂しいし側に居てくれる人を欲しているんだと思う」とお話を聞くこともでき、それもまた印象的でした。
今回のさなぎ達での体験はとても新鮮で、普段中々目にする機会のない地域社会の側面を見ることが出来たのはとてもいい経験になったと思います。

私的には 系でした

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ひろぴー

15.07.09 [Thu]

知られざる横浜

寿町のことは昨年の大学の授業で話には聞いていたのですが、路上生活者の方々がどのような人なのか、がわからなかったし、怖い人なのではないか、とも思っていました。しかし、実際に活動に参加してみて、その印象はがらりと変わりました。
路上生活者の方々は、このような支援に対しての反応は様々ですが、多くの方が必要としてくれていて、「ありがとう」だったり「やっと雨止んだ?」とか話しをしたり、周りにいる人たちとなんら変わらない人たちでした。
この活動に参加していた方々の参加した理由を聞いてみると、「社会福祉実習の延長で」とか「知り合いの人がやっていて力になりたかったから」など。とっつきにくいと感じる分野かもしれないけれど、参加している理由はほかのボランティアと変わりはなかったです。
活動時間は1時間半程度と短いですが、移動時間が多いので、こんな話をしながら参加者の方々と交流できることも魅力だと思います。
普段は近くにいても、立ち入ることはない地域で自分の知らない、目を向けてこなかった「横浜」を体験できました。

俺的には 系でした

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ざっきー

15.07.09 [Thu]

心の準備が必要

私はこの日初めてspice+さんの定例会の見学をさせていただきました。恥ずかしながら友人からの誘いだったため、自分から団体や活動について下調べをすることをしませんでした。今回のボランティア活動自体、直前まで何をするのか知りませんでした。実際にこの活動をして本当に、事前に調べておかなかったことを後悔しました。
初めて来た街で初めて見る路上生活者の方々は無知な私にとって恐ろしいものに映りました。しかしそう感じたのもつかの間、さなぎの家のスタッフさんの丁寧なご説明のもと暖かい即席のスープをお配りしたら、「ありがとう」「美味しかった」などと暖かな言葉が返ってきました。また、さなぎの家のスタッフさんや何度も来ていらっしゃる参加者さんの路上生活者の方々に対する仕草や機微の優しさを見て、私は痛感しました。
私は無知のために会ったことのない路上生活者の方々を「人」として向き合うことをしませんでした。もっと事前に活動内容を調べ心の準備をしていたら、初めからよりよい活動ができたのではないかと思います。このように深く感じさせられるほど、とても内容の濃い活動でした。しっかりと考えを持って参加すれば必ず得られるものがあるボランティアだと思いました。また参加したいです。

私的には 系でした

一日の流れ

Clock
20:30

集合 オリエンテーション

20:45

関内チーム、横浜スタジアムチームに分かれ

22:00頃

活動終了

※参加人数などによって活動時間は前後します

22:00

片付け手伝い後、解散

Schedule allow

参加可能プラン

4月~10月第2、第4木曜日、11月~3月までは毎週木曜日に行っています。(8月はお休みです)
事前に参加申し込みの旨を連絡の上、当日は、20時30分頃までに事務所までお越しください。

団体名: さなぎ達
代表者: 山中 修
所在地: 〒231-0028 横浜市中区翁町1-6-4 新翁ビル1階
ホームページ: http://www.sanagitachi.com/index.html
主な活動:

横浜・寿町を拠点に、ホームレスの自立支援のために、「憩いの場運営」「食堂運営」「独居高齢者のみまもり」などを行っている。

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